過去の記事一覧

  • 筋・腱について

    筋は構造や働きの違いにより、骨格筋・心筋・平滑筋に分類されます。骨格筋は歩く・走るなど自分が意識して動かす際に働くため不随意筋と呼ばれます。また、骨格筋や心筋は横縞が見られるため横紋筋とも呼ばれています。人の…
  • 体重と筋力のバランスについて

    筋力の強さは、筋の断面積に比例します。したがって、身体が大きければ、筋の断面積も大きくなるので筋力自体も強くなります。しかし、体重当たりの筋力を考えるとき、身体が大きいと相対的に小さくなることに留意すべきです。…
  • 女性の骨と運動

    女性ホルモンの代表であるエストロゲンは、骨代謝に関わるとされており、骨芽細胞の働きを促進して、破骨細胞の働きを抑制します。この作用は骨代謝のバランスを保ち、それにより骨量を一定に保つ働きがあります。運動を…
  • エクササイズについて

    一般的にエクササイズとは、身体を動かすこと・運動などを意味しますが、厚生労働省が健康維持・生活習慣病予防のために策定した運動量の尺度になります。運動と日常生活に、運動強度と時間をもとにして、エクササイズという単位を設…
  • ストレッチングによる柔軟性向上の短期および長期効果

    ストレッチングの効果に関して、システマティックレビューがいくつも行われており、短期的あるいは長期的な柔軟性向上効果が報告されています。ストレッチング直後の柔軟性向上は、一定の伸張を加えていると組織の抵抗が減少する…
  • トレーニングマネジメント

    競技志向・健康志向どちらにおいてもトレーニングの目的は、身体能力の向上にあります。競技志向ではより高いパフォーマンスを目指し、健康志向では生活の質向上を目指して行われます。身体能力は体力と運動技能に大別されます。…
  • バランスエクササイズの効果

    バランス能力に影響を及ぼす因子として、下肢筋力、年齢、足関節や股関節の柔軟性などがあげられ、特に60歳代前半の平衡性は20歳を100%とすると20%に低下すると報告されています。しかし、バランス能力を向上させる方…
  • エクササイズのステップアップ

    ケガをさせない身体づくりで重要なコンセプトは⓵「姿勢」「動作」「筋活動」の最適化、⓶至適な負荷強度、⓷個別性です。対象者が有する機能性(安定性や可動性)を把握してエクササイズの種目と強度を立案する必要があります。…
  • RPEについて

    有酸素運動の強度は、最大酸素摂取量の何%あるいは、LTを目安に決定します。しかし、最大摂取量やLTの測定は難しく、運動中の心拍数をしるためには、心拍モニターが必要になります。そこで、全く器具を使わない方法として、…
  • AT/LTについて

    楽な運動であれば長く続けられますが、きつい運動は続けられません。少なくとも30分以上、余裕を持って運動できるかどうかという境目の運動強度を、無酸素性作業閾値(AT)と呼んでいます。現在では、全身持久力の生理学的な…

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