過去の記事一覧

  • 椎体終板について

    椎体の上下面は、薄い軟骨性の椎体終板によって覆われています。椎間板に接する椎体終板の表面は、主に線維軟骨で構成されており、線維輪内のコラーゲン線維と強靭に接合しています。これと対照的に、椎体に面している椎…
  • 腹斜筋群と回旋補助筋群の共同性

    今日は、腹斜筋群と回旋補助筋群の共同性について考えます。内外の腹斜筋は、体幹を回旋させる主要な筋です。同側の広背筋や腰腸肋筋、体側の横突棘筋はこの腹斜筋の回旋作用を補強する形で活動します。この「回…
  • 腋窩陥凹はハンモックのように

    肩甲上腕関節の関節包靱帯は複雑なコラーゲン線維の交わりあった束から構成され、それぞれ上・中・下の3つの線維束に分けられます。腋窩陥凹は前部線維束、後部線維束と結合し、下関節上腕靭帯を構成します。これら下関…
  • 加齢に伴う身体能力の変化

    加齢に伴い運動機能は減退します。特に筋力と有酸素能力の低下はスポーツや運動活動への参加を困難にするだけでなく、日常的な生活活動にも障害をきたしてしまいます。筋力は、20歳~50歳代までに約10%低下し、6…
  • 足裏チェックして姿勢を改善

    姿勢をただしてくださいと言われると、多くの人は背中を意識して背筋をピンと伸ばそうとすると思います。姿勢と足はどんな意味があるのかと思うかもしれませんが、姿勢を考えるにあたって背中以上に注意を向けないといけないのは…
  • 大きな力を出させない身体のしくみ

    スポーツや生活の中で大きな力を出すことが必要な場面がたくさんあります。その中で身体を守るためにあえて大きな力を出させない仕組みがあるのです。筋肉はその端と端に腱という組織で関節をまたいで骨につながっていま…
  • 大きい筋肉ほど回復が遅く、小さい筋肉ほど回復が早い

    トレーニングのプログラムを分割する場合は、トレーニング部位によって回復期間に差があることを考えないといけません。体幹側の大きな筋肉ほど回復期間が長いことで知られています。一方、体肢の小さな筋肉になるにした…
  • 筋肉作りに欠かせないアミノ酸について

    筋肉を作る上で、欠かすことができないタンパク質は20種類のアミノ酸からできています。さらに20種類のアミノ酸は必須アミノ酸と非必須アミノ酸で分けられます。20種類のアミノ酸は、それぞれ特徴を持っていて筋肉にエネル…
  • パワーについて

    筋力トレーニングは、筋肥大や筋力アップだけではなく、パワーを高める目的でも有効に活用できます。パワーとは、一定の時間内に行われた仕事という意味です。学術的に「パワー=筋力×スピード」と定義されています。筋力に…
  • 筋力アップについて

    筋力アップを目的とする場合は、また違った条件の設定が必要になります。数セットのウォーミングアップをしたら、85%1RM(6RM)以上の高負荷を用いられます。反復回数は全力で1〜5回です。2〜5分間のインターバ…

過去の人気記事

  1. 2014-12-9

    スポーツ医学の起源を知る。

    どの分野でも常に新しい発見があるように、スポーツの世界でも、理論や科学、医学とさまざまな分野で進化を…
  2. 2014-11-26

    人間は・・・チクワ!?

    人は生きるために食事を取るわけですが、その食物はそのままの形で体内に入るわけではありません。…

ピックアップ記事

  1. 筋紡錘は筋線維に沿うように配置されていて、筋内部に多数存在しており、筋の長さとその変化速度を検出する…
  2. 2016/3/21

    変形性関節症
    変形性関節症は、関節にみられる非炎症性、進行性の病変で、力学的負荷が大きいものに頻度が高まります。…

FACEBOOKもチェック

注目TOPIC

  1. 2015-9-9

    筋の緊張の調整

    筋緊張とは、広義には安静時における筋の活動状態を示すとともに、運動時の筋活動によって筋張力が発生し、…
  2. 2015-12-31

    脊柱安定化機構における靭帯の存在

    脊柱は身体を支持する上で非常に重要ですが、各椎体を支持するために様々な靭帯が存在しています。…
  3. 2015-8-15

    リンパの産生と輸送

    組織間隙とは各組織において細胞と細胞の間の部分である。この部位は,膠原線維や弾性線維といった線維…
  4. 2015-1-8

    『可動性(MOBILITY)と安定性(STABILITY)』

    身体の効率的な動作には可動性と安定性が必要です。よく聞く柔軟性と可動性は少し異なり、柔軟性は…
  5. 2015-7-4

    免疫システムの防衛基地「リンパ節」とT細胞

    T細胞がリンパ節の中で病原体をみつけだして活性化すると、T細胞はパトロール経路を修正する。このパ…
ページ上部へ戻る