カテゴリー:トレーニング科学

  • 横隔膜の機能が低下する理由

    普段何気なく行う呼吸ですが、この呼吸においてメインとなって働くのが横隔膜です。肺は自分で収縮できません。横隔膜が収縮と弛緩を繰り返すことにより身体は酸素と二酸化炭素の交換を円滑にしてくれているのです。…
  • 連続的持久力と間欠的持久力の乳酸代謝の違い

    長距離走のような一定の強度で長時間運動を継続するものを連続的持久運動といい、サッカーのようなダッシュするときもあれば歩くときもあるといった運動を繰り返すことを間欠的持久力といいます。この2つは持久的な運動負荷のか…
  • 筋肉を肥大させるストレス

    私たちの身体が強くなるためにはストレスが必要です。例えば、寒い中薄着で過ごす習慣をおくっていると寒さに強くなりますが、これは寒さに対するストレスの適用反応の1つです。トレーニングも同じように肉体にストレスを与…
  • 運動と骨密度

    ヒトでは、体重の2倍より大きい地面反力を生じるインパクトの高い運動のほうが、インパクトの低い運動より骨形成を活発にします。筋量と筋力は骨密度と関連があるため、骨格の健全性のため、ウェイトトレーニングが推奨されてい…
  • 全面性の原則

    あらゆる競技の基盤となる全ての体力要素を全体的に高めるトレーニングを行うことを全面性の原則といいます。筋力トレーニングを行う場合も、腕や胸などの目に見えるところばかりでなく、全身まんべんなくトレーニングをしたいも…
  • パンプアップが起こる生理的な理由

    筋肉が強度の高い運動をすると、乳酸やアデノシンなどの代謝物が筋肉内に多量に蓄積します。体内の各組織の溶液濃度は一定に保つ働きがあるので、このように代謝物が蓄積すると、周辺から水分が取り込まれて溶液の濃度を薄めよう…
  • パフォーマンスを決める2つの要素

    高いパフォーマンスを実現するためには、大きく分けて2つの要素があります。1つ目は、筋力や持久力、柔軟性などからなるフィジカル。2つ目は、技術や巧さからなるスキルです。1つ目のフィジカルの要素として真っ…
  • 筋力の増加でスピードを上げる

    筋力を上げてスピードがあがるのかを考えたときに、筋力があがると体重が増えるため遅くなるイメージをもたれる人もいるでしょう。結論から言えば、筋肉が太くなって筋力が上がれば、スピードも上がります。これは、相対負荷…
  • 特異性の原理

    運動・トレーニングの効果はそのトレーニング刺激に対して特異的に大きな効果が表れます。ですから、トレーニングを行うときは目的に応じた内容で行うべきだということになり、これを特異性の原理と言います。筋力トレー…
  • トレーニングを行うときの3つの筋反射

    身体の可動域をあげる為などトレーニングをする時に起こりえる筋反射が3つあります。それは、「伸張反射」「自己抑制」「相反性抑制」の3つです。この3つを紹介していきます。伸張反射ま…

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