カテゴリー:トレーニング科学

  • 運動負荷試験について

    運動負荷試験とは、安静時に発見しにくい潜在的な狭心症や不整脈などを発見するための検査で、心臓病患者では運動耐容能や心予備能の評価に使われます。例えば、冠動脈硬化などがあって冠不全というケースの人でも、安静時には酸素消…
  • 負荷に自重を用いる場合の留意点

    筋力エクササイズの負荷に自重を用いた場合、鍛えたい筋や筋群に加わる負荷強度は、自重に対するそれらの筋および筋群の筋力水準に依存します。しかし、自重を負荷として用いる筋力エクササイズは、日常生活動作をエクササイズ動…
  • 筋肉通を予防する方法

    筋肉は連続して力を発揮していると徐々に出力が低下していきます。これを筋疲労といいます。翌日をピークに出現する筋疲労は遅発性筋肉痛といいます。これは、24~48時間後にピークになり、数日間続くことも…
  • 回転スピードをコントロールして運動の効果を高める

    慣性モーメントが大きいを回しにくく、慣性モーメントが小さいと回しやすいということはフィギュアスケートのスピンを見てもわかります。慣性モーメントが大きいと回転スピードは小さくなり、慣性モーメントが小さいと回転スピー…
  • 回転動作の作用・反作用

    カラダのある部分で1つの運動が生じると、それと反対方向の運動が起こって全体のバランスがとれるという現象は、厳密にいうとその運動をするカラダの部分の重さや運動の速度が深く関係します。これは運動量保存の法則や角運…
  • 運動の作用・反作用をうまく使う

    格闘技や身体の接触があるスポーツで相手にぶつかったり、押したり引いたりすることがあります。そのときに相手がじっとしていても、同じ力でぶつかられ、押し返され、引っ張られるということを考えておかなければなりません。…
  • 主働筋・拮抗筋・協働筋について

    一つの動作をするとき、その中心となる筋肉を主働筋と呼び、その主働筋の動きを補助する筋肉を協働筋といいます。また、その動きと逆に働く筋肉があり、それを拮抗筋と呼びます。ある筋が働くときには、それに対する拮抗…
  • 対空時間と接地時間がバネの大きさを決める

    素晴らしいジャンプをするバレーボール選手や、一瞬のダイナミックな動きをするスポーツ選手について、あの人はバネがあるということがあります。逆に力は強いけどドタドタと動く選手に対してバネがないということもあります。…
  • 関節運動について

    腕や足の曲げ伸ばしをしたり、回したりする動作は、関節を中心として行われ、内転あるいは外旋など、それぞれの動きに呼び方がつけられています。その関節運動に関与する筋肉と、働きを知っておくと、トレーニングで鍛える筋肉を…
  • 呼吸や腹圧を高める上で欠かせない腹横筋

    腹横筋は腹部の筋肉の中でもっとも深層部にある筋肉で、背中からお腹にかけてコルセットを巻くように横に覆っています。腹横筋は腹圧を高めるために欠かせない筋肉で、息を吐くときに収縮します。また腹横筋は、スポーツ…

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