カテゴリー:スポーツ医学

  • Gate Control Theory

    Gate Control TheoryとはPatrick D.WallとRonaldが1965年に発表した理論である。疼痛抑制理論として有名な理論であり、 この理論では「痛み刺激は脊髄後角に存在するゲートで触刺激…
  • 五十肩と腱板断裂

    みなさまの中にも、肩の痛みを経験したことのある人は多いと思います。しかしながら、高齢で肩の痛みを生じた人の多くは、「五十肩でしばらくしたら治るだろう」と考え、放置していることが多いのも現状です。で…
  • 炎症のメカニズムとは

    炎症とは、腫脹・熱発・発赤・疼痛に機能障害を加えた5つの徴候が起こる障害です。炎症が起こると、組織細胞からヒスタミンやブラジキニンやP物質などが分泌され、これにより静脈や毛細血管の血管内皮細胞が収縮し、細胞間隙が…
  • 腰椎分離症とは…

    背骨は、S字状の構造を持っていて上半身の重さと、着地した時の地面からの衝撃を分散する仕組みを持っています。しかし、腰椎分離症を発症していると、この脊椎の機能が充分に働かなくなるため常に腰痛と背…
  • 筋小胞体の機能低下による筋疲労とは

    筋が発揮する張力は筋形質内の遊離Ca2+濃度により制御されています。骨格筋では、筋小胞体がこのCa2+を調節しており、筋小胞体から筋へとCa2+が放出されると収縮が、筋から筋小胞体へとCa2+が取り込まれると弛緩…
  • 運動は目的を果たすために行われる

    運動というとイメージするのは、さまざまな動作です。ヒトや動物は多くの多様な動作を行います。スポーツ選手の華麗な動き、音楽家の手さばき、日常ありふれた動作でさえ、その巧緻性にははかり知れないものがあります。…
  • Coping(コーピング)

    コーピングとはもともとはストレス状況下でストレスの原因を除去したり、ストレス状況を低減するように対処する努力をすることです。その方法は個人によって異なりますが、痛みという症状に対しては、積極的に対処し克服しようと…
  • 内側側副靭帯損傷について

    先日のプロ野球の試合でソフトバンクの斐嗣捕手がホームベースへスライディングの際に膝を痛めてしまいニュースになっていました。斐嗣捕手への医師からの診断は’’膝内側側副靭帯損傷’’とのことです。’’膝内側側副…
  • カラダの中の水分

    人の体の約60~70%は水分と言われています。この水分は、体温調整、体内への栄養分の運搬、老廃物の排泄などさまざまな働きに必要になります。水分不足になると、血液循環が悪くなったり体内の酸素運搬・機能の低下…
  • 『姿勢とは何か?』

    誰でも良くない姿勢をとるように頼むと、たいてい背中を丸め、肩が内側へ入った、うつむいた姿勢をとります。多くの人たちにとって姿勢という用語は、自分自身の身体を保つ方法であり、全身の肢位のことを指しています。…

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