カテゴリー:スポーツ医学

  • 運動療法とは。

    運動が心身の健全な機能を維持し、疾病からの回復を促進することは、古くギリシャのヒポクラテスの時代から認められていました。近代的な意味での治療体操は18世紀にも見られますが、現在のような運動療法の体系化が始まったの…
  • 腓骨筋腱炎とは

    腓骨筋腱炎は、長腓骨筋や短腓骨筋のオーバーユース障害です。この病態はしばしば足関節外側側副靭帯損傷と関連して生じるため、足関節外側不安定性の原因もしくは結果であることが推測されます。短腓骨筋腱は、足・足関…
  • 運動誘発アナフィラキシー(EIAn)とは

    運動誘発アナフィラキシー(EIAn)とは、運動が引き金となって、じんま疹、呼吸困難、血圧低下、意識消失などのアナフィラキシー症状が出現する病気です。運動の強さは必ずしも激しいものでなくても起きることがあります…
  • エコノミークラス症候群を考える

    エコノミークラス症候群とは、循環障害のひとつで、深部静脈血栓症や塞栓症などの疾患概念となります。それぞれの疾患からみていくと、深部静脈血栓症では、原因は、静脈内皮の損傷、血液凝固能の亢進、長期臥床などによる静脈系…
  • 腰椎圧迫骨折と胸椎圧迫骨折

    圧迫骨折とは、外傷や椎骨の衰弱が引き起こす骨折のことを言います。加齢による骨粗鬆症などで骨密度が減少し、骨同士がぶつかりあうことで脊椎の椎体が潰れてしまうことが大きな原因と言われています。圧迫骨折には…
  • ストレートネックの急増

    ストレートネックとは、頸椎の生理的前弯角度が30度以下の首の状態をいい、正常なヒトの首の前弯角度は30〜40度です。首がまっすぐになっている状態を示す言葉なので、病名ではありません。ストレートネックに伴う…
  • 変形性関節症

    変形性関節症は、関節にみられる非炎症性、進行性の病変で、力学的負荷が大きいものに頻度が高まります。関節の疼痛、運動制限をきたし、滑液貯留を認めます。原因としては、1次性(明らかな原疾患のないもの)と、…
  • 女性スポーツ選手と前十字靭帯損傷のリスク

    女性スポーツ選手は、同じ種目で類似レベルのプレーしている男性と比べると、ACL損傷に発生率は3〜5倍だと言われています。バスケットボールやサッカーや器械体操のような激しいピボット動作を伴ったジャンプや着地をする非…
  • 外反母趾とは

    外反母趾は、長時間の靴や靴下を着用する近年の生活様式の変化によって、急速に増加している疾患だといえます。圧倒的に女性に多く、10歳代に発症するものと、40歳代の中年期に発症するものとがあります。前者には高…
  • 可動関節とその障害発生過程

    可動関節は、広範囲の運動を可能にしています。しかし、人体は1日中何度も何度も繰り返される特定の運動のために可動関節は設計されているわけではないです。そのため、同じ運動を長い時間繰り返し続けると、その運…

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