カテゴリー:スポーツ医学

  • スポーツ選手における胸椎の損傷

    スポーツ選手に見る胸椎損傷の症状は、ショエルマン病の晩期後遺症として生じるような潜在的で構築的な脊椎の硬さとしばしば関連していたり、あるいは習慣的な不良姿勢のためであることが多いとされています。胸椎後弯の増強は一…
  • 骨粗鬆症

    骨の強度が低下し、骨折の危険が大幅に高まる疾患です。原因により、原発性骨粗鬆症と続発性骨粗鬆症に大きく分類されます。原発性骨粗鬆症では、加齢、閉経、乱れた生活習慣などが関係します。続発性骨粗鬆症では、甲状…
  • アキレス腱周囲炎

    使いすぎ症候群のひとつで、スポーツ障害として高頻度にみられるアキレス腱周囲炎ですが、中年以降のジョギングやウォーキングを習慣にしてる人に好発し、ランニングや跳躍動作による下腿三頭筋への負荷の増大、下腱の変性(加齢…
  • 腱断裂

    腱は骨格筋と骨を結び付けている強靭な結合組織で、筋収縮によって得られたエネルギーは腱によって骨に伝えられます。腱は膠原線維がほとんどで筋肉のような伸縮性はないため、外傷や急激な筋の収縮で引き伸ばされると断裂が起こ…
  • 筋断裂

    筋断裂は創傷をともわない閉鎖性筋損傷で、肉離れとも呼ばれます。スポーツ外傷によるものが多く、下腿三頭筋、大腿部膝屈筋(ハムストリングス)、大腿四頭筋、股関節内転筋に効発します。主にサッ…
  • 青年期の膝伸展機構の障害

    青年期の膝の伸展機構はオズグッドーシュラッター病やシンディング・ラーセン・ヨハンソン症候群のような、牽引による骨端炎によるものが多いとされています。これらの問題は、臨床的にElyテスト陽性をみることや跳躍競技での発症…
  • 距腿関節

    距腿関節は脛骨、腓骨、距骨の3つの骨から構成されており、足関節とも呼ばれます。脛骨と腓骨で作られた窪み(関節窩)に距骨頭が収まるように位置しています。主に足関節でいう底屈と背屈の動きの際に可動するという機…
  • ミラーセラピーについて

    ヒトの大脳一次運動野は、単純運動の繰り返しや複雑技能を獲得するための練習によって、顕著な再組織化がみられます。また皮質レベルでの変化以外にも、ニューロン間の興奮性・抑制性作用の変化など、脳機能の可塑的変化が起こる…
  • internal impingementのメカニズム

    肩関節を外転位で外旋させると、上腕骨大結節は肩甲骨関節窩後上方部分と衝突します。(internal impingement)このとき、上腕骨大結節に付着している腱板(棘上筋腱と棘下筋腱)と肩甲骨関節窩後上方部分にある…
  • スポーツとてんかん発作

    先日行われたイングランド・プレミアリーグ、エバートン対マンチェスター・シティの試合でのことです。マンチェスター・シティのコーナーキックの際、観客の異変に気付いたアルゼンチン代表のセルヒオ・アグエロ選手。レフリーに試合…

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