カテゴリー:スポーツ医学

  • 関節運動とスポーツ動作

    スポーツ運動のほとんどは、いくつかの関節運動が組み合わさったものです。投球動作における腕の動きをひとつをとっても、それは非常に複雑です。例えば、肩と肘に限定しても、肘を高く上げる時は肩が外転および外旋し、…
  • 筋の感染症

    筋の感染症は、黄色ブドウ球菌によるものが多く、ほとんどが単一の筋の感染ですが、糖尿病など免疫能低下により多発性に発生することもあります。特殊な菌の感染により重症化する場合、症状は刻々と変化し、ショックや多機能不全…
  • 膝蓋骨へのテーピング

    膝蓋骨に対してテーピングを行うことは機械的に膝蓋骨のアライメントを矯正する目的で行われ、膝蓋骨を膝蓋溝の中心に位置させその軌道を改善させることにあります。理論的には外側の固くなった組織をストレッチすることで、粘弾…
  • 「ハムストリングス」と肉離れについて考える

    ハムストリングスの肉離れは、スポーツ中に起きる怪我の中でも、特に頻度の高い怪我の一つです。ハムストリングスの肉離れはほとんどの場合、手術や入院治療の必要はなく、病院外来や現場でのケアが中心となります。受傷…
  • 足関節外側靭帯損傷

    足関節外側靭帯損傷は、スポーツ活動やトレーニング中の発生頻度が最も高いスポーツ傷害で、すべてのスポーツ外傷・傷害の15〜25%を占めるとされています。傷害発生の要因には、不適切なトレーニング方法、スポーツ種目、競…
  • 四辺形間隙症候群

    今回は野球選手に多い障害の一つ、四辺形間隙症候群(クワドリラテラルシンドローム)について考えてみます。肩関節後方にある小さな四角で囲まれたスペースを「クワドリ・ラテラル・スペース(QLS)」といいます。この部分で…
  • 手根伸筋の過用によって起こる外側上顆痛

    拳を軽く握った場合に、最も活動する手根伸筋は、短橈側手根伸筋です。握力が増大するにつれて、尺側手根伸筋、すぐにつづいて長橈側手根伸筋が活動に加わります。ハンマーを振ったり、テニスをしたりする場合などのよう…
  • 骨粗鬆症

    骨の強度が低下し、骨折の危険が大幅に高まる疾患です。原因により、原発性骨粗鬆症と続発性骨粗鬆症に大きく分類されます。原発性骨粗鬆症では、加齢、閉経、乱れた生活習慣などが関係します。続発性骨粗鬆症では、甲状…
  • 青年期の膝伸展機構の障害

    青年期の膝の伸展機構はオズグッドーシュラッター病やシンディング・ラーセン・ヨハンソン症候群のような、牽引による骨端炎によるものが多いとされています。これらの問題は、臨床的にElyテスト陽性をみることや跳躍競技での発症…
  • 距腿関節

    距腿関節は脛骨、腓骨、距骨の3つの骨から構成されており、足関節とも呼ばれます。脛骨と腓骨で作られた窪み(関節窩)に距骨頭が収まるように位置しています。主に足関節でいう底屈と背屈の動きの際に可動するという機…

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