カテゴリー:人間科学

  • がん細胞

    人間の体は一つの受精卵が分裂して二つの細胞になり、それがまた分裂していき、最終的には60兆個にもおよびます。それだけの数の細胞から皮膚や筋肉、消化管など様々な組織や器官がつくられています。そういった細胞の…
  • 栄養や日光と関わる障害「くる病」とは

    栄養と健康は大きく関係し合っています。栄養不足だから体調が悪くなる、といったようなものだけでなく、それが原因で身体に異変が起こることがあります。人間は外から栄養を摂取しない限り生きられない生き物ですから、…
  • 紫外線と目

    紫外線は全てが眼底(目の奥)まで達するわけではありません。大部分は角膜(黒目の部分にある透明な膜)で吸収されます。結膜(白目の表面やまぶたの内側をおおっているの薄い膜)がやられると目が赤く充血して、目やに…
  • ドーパミンニューロンと抑制性ニューロン

    私たちは、痛みや苦しみをやわらげるしくみをもっています。マラソンのとき途中で苦しさを感じなくなり、かえって気持ちよくかんじるランナーズハイがその例です。日常、普通にしていても脳内でドーパミンという物質がで…
  • 神経発達

    生まれたばかりの赤ちゃんの脳は約400グラムあり、成人の約4分の1である。これが1歳で900グラム、3歳で1000グラムとなります。人間の脳にある神経細胞は1000億個以上と推定されています。この数は成人…
  • アクティブタッチ

    私たちは、あるモノが何かを知ろうとするときには、手や指を自由に動かし、それに触れることで判断しています。触覚と運動が結びついて対象を知覚するはたらきをアクティブタッチといいます。意識して見るものと、単に見…
  • 血液脳関門と脳の栄養

    脳の血管には「血液脳関門」といわれる構造があり、血中のタンパク質やその他の物質が脳の中に侵入できないような仕組みになっています。大事に守られている組織ですからね。ただし、グルコースだけはこの関門を通過することがで…
  • 胎児の脳の発達

    胎児は子宮の中で育つことから、当然母親の影響を強く受けます。母親が風疹や梅毒などの感染症の場合、胎児は先天性奇形や脳障害の原因になります。また母体に投与された薬剤や、放射線なども胎児に大きな影響を及ぼ…
  • Activities of daily living(ADL:日常生活動作)

    トレーニングの世界や医療・リハビリの世界では、「だれもが毎日繰り返し行う身の周りの動作」のことをActivities of daily living(ADL:日常生活動作)と呼びます。その評価項目は「食事動作…
  • 筋細胞内の刺激伝達たんぱく質「エムトル」

    骨格筋が緩やかに減少していくことは高齢者の筋発揮能を考える上で非常に重要である。加齢に伴う骨格筋の減少過程では、筋の萎縮は25歳から30歳くらいから始まり、年齢を重ねるほど萎縮の割合が多くなると報告されている。…

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