カテゴリー:人間科学

  • ミネラルウォーターのあり方

    「ミネラル」とは、ナトリウムやカルシウムなど水にとけている鉱物をさします。ミネラルウォーターは食品衛生法によると「水のみを原料とする清涼飲料水」とされています。1990年に農林水産省は処理方法などによ…
  • 血圧感知の仕組み

    私達が一般的に思い浮かべる血圧は、いわゆる動脈血圧のことです。動脈血圧は心臓に比較的近い上腕で測定され、収縮期血圧は通常90mmHgを超えることが多いです。しかし、血圧には当然静脈血圧もあります。…
  • 呼吸とその3つの調節システム

    呼吸は酸素と二酸化炭素の交換システムです。酸素は細胞の活動にとって必要なエネルギーになります。吸った空気は肺胞へと送り込まれ、肺胞まで届いた酸素は血液の中にあるヘモグロビンによってとり込まれ、心臓のポンプを使って…
  • エコノミークラス症候群について考える

    エコノミークラス症候群とは、海外旅行時などに、飛行機内で長時間同じ姿勢を取り続けることで起こる病気です。エコノミークラスの座席スペースは比較的狭く、姿勢を変えたり足を動かしたりしづらいことが原因で起こりやすい…
  • オメガ3脂肪酸の抗炎症機能

    EPAやDHAなどの「オメガ3脂肪酸」は魚油などに多く含まれていて、「オメガ3脂肪酸」は視力の維持や脳神経系の発達において重要であり、特にDHAは何らかの特異的機構によって脳神経組織に濃縮されています。これら必須脂肪…
  • 骨格筋のメッセンジャー「マイオカイン」

    骨格筋は分泌臓器としての役割をもち、遠隔の臓器にメッセージを届けていると考えられています。このメッセンジャーの役割をしているのが『マイオカイン』です。マイオカインは骨格筋から分泌される液性因子群で、そ…
  • エラーカタストロフィー説

    ヒトは、一体どのくらい長生きできるのでしょうか?これまでに、130歳以上の寿命を残したヒトの例は知られていません。ヒトは必ず老いて、死ぬ宿命にあります。近年では、老化と寿命、そして死のメカニズ…
  • 不快感という身体のシグナル

    医学や薬がなくても、脊椎動物は何億年もウイルスと共存してきました。ヒトもチンパンジーも、500万年前に2つの種に分かれてからずっと、さまざまなウイルスや細菌の感染を受けながらも絶滅せずに今日に至っているのは、ウイ…
  • 視交叉上核と時差ボケの発生機序

    時差症候群あるいは時差ボケは、時差のある地域をジェット機で移動した際に生じる環境のリズムと体内のリズムのずれによって引き起こされます。時差ボケは、体内時間に対して急激に環境の明暗周期が変動した時に、環境が昼なのに体内…
  • 夢の中での出来事

    成人の場合、レム睡眠は総睡眠時間のうち約25%を占めます。実は毎晩約2時間も鮮明な夢をみているというわけです。実際、夢の最中に起こされない限り、夢をほとんど覚えていないというのは、睡眠の大きな謎のひとつで…

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