カテゴリー:人間科学

  • 直立姿勢と咀嚼筋

    人の「直立姿勢」は、重い頭部をのせていて重心が高いのに加えて、面積の狭い2本足で立っているために、常に不安定な状態にあります。それでも直立姿勢を保っていられるのは、耳に三半規管という平衡器官があるからです。これに…
  • ダイエットと生理学

    ダイエットを考える上で、リバウンドを防ぐにはどうするべきかは非常に悩むところです。低カロリー、低炭水化物食でダイエットを行うと、体重の減少が速やかに起きます。そのため、この方法は一見効果的にみえるかもしれませんが…
  • 胸鎖関節の機能的特性

    胸鎖関節は、鎖骨の胸骨関節面と胸骨の鎖骨切痕からなる関節になります。またこの関節は、体幹と上肢帯を連結する唯一の関節でもあります。前額面では鎖骨側の関節面が凸面で、胸骨側が凹面、矢状面では反対に鎖骨側の関節面…
  • エコノミークラス症候群を考える

    エコノミークラス症候群とは、循環障害のひとつで、深部静脈血栓症や塞栓症などの疾患概念となります。それぞれの疾患からみていくと、深部静脈血栓症では、原因は、静脈内皮の損傷、血液凝固能の亢進、長期臥床などによる静脈系…
  • すべての運動は姿勢により始まり、姿勢に終わる

    「良い姿勢」を考えてみると、なんとなくイメージは湧きますが、その具体的な評価測定値などはなかなかないもの。姿勢にはさまざまな定義がありますが、よく言われるものとしては「重力に対する身体の適応状態」のことです。…
  • 不良座位姿勢の生体力学的な動向

    多くの人たちは、職場や学校、あるいは家庭や車内で座っている時間が非常に長く、一日中座りっぱなしという人もいるほどです。骨盤と腰椎の姿勢は、脊柱全体の脊椎アライメントに大きな影響を与える可能性があります。し…
  • 腰椎圧迫骨折と胸椎圧迫骨折

    圧迫骨折とは、外傷や椎骨の衰弱が引き起こす骨折のことを言います。加齢による骨粗鬆症などで骨密度が減少し、骨同士がぶつかりあうことで脊椎の椎体が潰れてしまうことが大きな原因と言われています。圧迫骨折には…
  • 睡眠時無呼吸による呼吸の断片化

    筋緊張が低下すると、睡眠が乱れ、いびき、あるいは頻繁な呼吸停止という重大な睡眠障害である睡眠時無呼吸のような症状が起こります。男性に多く、日本では5人に1人にものぼると言われています。さらに65歳以上にな…
  • 卵円孔開存と片頭痛

    心臓は4つの部屋からなっており、まず縦の壁である心房中隔と心室中隔によって完全に左右に分けられます。さらにそこから心房と心室のふたつに分けられています。その心房中隔には卵円窩という浅いくぼみがあり、これは胎生期、…
  • 「橋本病」

    「橋本病」とは、甲状腺に慢性の炎症が起きている病気で、その炎症の原因は自己免疫というものです。免疫とは、本来ならば外から入ってきた異物から自分の身体を守る働きを持つのですが、それが自分の身体の細胞に対して起きてし…

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