カテゴリー:コンディショニング科学

  • 頚部損傷における対応と処置

    今回は「頚部損傷における対応と処置」について書いていきたいと思います。倒れている選手を動かさず、声をかける。1.反応がなく、意識消失あり→救急車要請。2.意識あるが、四肢麻痺あり→救急車要請。3.…
  • 皮膚刺激と運動器の関係

    外受容器である皮膚の受容器からの刺激が運動ニューロンを抑制する理論として、屈曲反射求心繊維とよばれるなかの閾値の低い皮膚神経や関節受容器の繊維は、α運動ニューロンを抑制し、γ運動ニューロンを促通するとされている。…
  • 五十肩と腱板断裂

    みなさまの中にも、肩の痛みを経験したことのある人は多いと思います。しかしながら、高齢で肩の痛みを生じた人の多くは、「五十肩でしばらくしたら治るだろう」と考え、放置していることが多いのも現状です。で…
  • 腱の特性を考える

    人間の身体には、多くの腱が存在しています。今回はその腱について触れていこうと思います。腱細胞が集まった健束は腱内膜に包まれ、腱束が集まって腱を形成し、全体はエピテノン(epitenon)で覆われています。…
  • 炎症のメカニズムとは

    炎症とは、腫脹・熱発・発赤・疼痛に機能障害を加えた5つの徴候が起こる障害です。炎症が起こると、組織細胞からヒスタミンやブラジキニンやP物質などが分泌され、これにより静脈や毛細血管の血管内皮細胞が収縮し、細胞間隙が…
  • 脊柱と骨盤の正常化

    スポーツをしている人には、競技特性によって脊柱が適切なS字カーブを失い変形している人が見られます。これは、利き手や利き足による同じ動作の連続や、ポジションによっていつも同じ姿勢をとるなどの影響が考えられます。…
  • 紫外線と目

    紫外線は全てが眼底(目の奥)まで達するわけではありません。大部分は角膜(黒目の部分にある透明な膜)で吸収されます。結膜(白目の表面やまぶたの内側をおおっているの薄い膜)がやられると目が赤く充血して、目やに…
  • ジュニアスポーツ~オーバーユース障害~

    今回は、ジュニアスポーツにおけるスポーツ障害について書いていきます。日本のジュニアスポーツでは、一年中休みなく同じスポーツを行い、放課後に限らず、朝練習などを行うため、オーバーユース障害などが起きやすい環境にある…
  • ADLを考える。

    ADLとはActivities of daily livingの略で日常生活動作と訳されます。日本リハビリテーション医学会評価基準委員会が1976年に提唱した概念になります。それは、ひとりの人間が独立して…
  • 体温調節機構

    だんだんと暖かく...というよりは暑くなってきましたね。私たちは、そんな環境の変化にどのように対応しているのでしょうか...人は温度、湿度、光、騒音などの物理的な環境変化に対して、身体の内部環境をある…

ピックアップ記事

  1. 副腎皮質ホルモンとは、副腎皮質から分泌されるホルモンの総称です。副腎皮質からは、性ホルモンと…
  2. ヒトが言葉をあやつれる第一の理由は、高い知性を実現するだけの脳を備えているからです。ヒトの大…
  3. 脂肪組織は,生体内の余剰エネルギーを脂肪の形で貯め込む特殊な器官である。それゆえに現代人にあ…
  4. 「運動中は何を飲めばいいのか」という質問をよく受けますが、基本的に大量に汗をかく激しい運動でなければ…
  5. 日本人がもっとも多く訴える自覚症状は腰痛だといわれています。一説によると、一生のうちに一度で…
  6. レプチンというホルモンが、体脂肪量の調節において重要な役割を演じています。本来、レプチンは、食欲…
  7. 運動後の水分補給や栄養補給には何が効果的か。これに関しては、さまざまなところで議論が行な…
  8. 蛋白に限らず糖類・脂質などの生物の体を構成する有機物質を分解する作用のことを異化:カタボリズムと言い…
  9. 最近、肌寒くなってきて「秋」らしくなってきましたね。秋といえば「食欲の秋」ですね!皆さん食べ過ぎ…
  10. 筋収縮には ATP が必要であるが、筋内のATP の量はわずかであるため、運動を継続す るた…

最新記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-6-15

    腋窩陥凹はハンモックのように

    肩甲上腕関節の関節包靱帯は複雑なコラーゲン線維の交わりあった束から構成され、それぞれ上・中・下の3つ…

注目TOPIC

  1. 2015-6-24

    膝関節の機能解剖

    膝関節は大きな可動性を有した関節形状をしていて、特に矢状面上での可動域が大きい関節になります。矢…
  2. 2015-7-23

    プライオメトリクスエクササイズでみられる筋肉の力生産

    プライオメトリクスエクササイズにおいて力の増加の理論は大きく分けて3つある。第1の理論として…
  3. 2016-12-27

    ムーブメントスキルを考える上で大切な3つの概念

    傷害予防やパフーマンス向上のを達成するためには、ムーブメントスキルの向上が不可欠です。ムーブ…
  4. 2015-1-30

    1億画素の網膜

    眼はものをみるとき、光を受け取っています。外からの光は、瞳孔の縮小と散大によって調節され網膜…
  5. 2016-12-18

    横隔膜の機能が低下する理由

    普段何気なく行う呼吸ですが、この呼吸においてメインとなって働くのが横隔膜です。肺は自分で収縮…
ページ上部へ戻る