カテゴリー:コンディショニング科学

  • 横隔膜の呼吸運動

    横隔膜は、呼吸と姿勢安定化の2つの役割があります。Lewitは、健全な呼吸パターンが実行されない限り、他のいかなる運動パターンも健全ではありえないと示唆しています。Lewitは、適切なパターンで呼吸できない人は、…
  • 体格指数

    肥満とは単純に体重が増えるのではなく、厳密には体を構成する成分のうち、脂肪組織の占める割合が異常に増加した状態になります。ただし、実際には体脂肪を正確に、しかも簡単に測定できる方法がないのが一般的で、身長あたりの体重…
  • パウエルズの理論

    大腿骨頸部と大腿骨骨体内側のなす角度のことを頸体角といい、この頸体角が垂直に近づいている状態を言うのが外反股ですが、これによる影響は、股関節の荷重が増大するというものです。人間は二足で立位を保持しているとき、両方…
  • 呼吸の機能と呼吸機能不全

    呼吸は生きるために一定のリズムを繰り返して行われるもので、その機能は脳幹の延髄で制御されています。延髄には自律神経を制御する機能もあり、呼吸活動に限らず、内臓、血管系の制御にも影響を及ぼしています。一方で、呼吸は…
  • 筋弱化が起こる要因

    筋弱化が起こる要因としては●硬さによる筋弱化使いすぎ(過用)や外傷によって筋が硬くなることが原因で起こる筋弱化です。継続的な過用により非伸縮性組織の量が増加し、それにより筋の弾性が低下し、筋繊維の変性に繋がる…
  • 土踏まずの役割

    ヒトの足で、他の動物にはみられない最大の特徴が、アーチの形成です。ヒトの足のアートは、踵骨と第1中足骨からなる内側アーチ、踵骨と第5中足骨からなる外側アーチ、第1中足骨と第5中足骨からなる前側アーチ(横アーチ)の…
  • 過剰な腰椎前弯に対するアプローチ

    過剰な腰椎前弯とは、腰椎が過度に前弯し、骨盤前傾、股関節屈曲を誘発していることを指します。その原因は、以下のように考えられます。腹筋群(腹横筋、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋)の低緊張と脊柱起立筋過緊張から、…
  • 体重の構成要素

    体重の構成要素には、①脂肪量(脂肪組織および他の組織中に含まれるすべての脂肪)②除脂肪量(水分、筋肉、骨、内臓などを含む脂肪以外のすべての組織)の2つに分類する方法があります。身体組成の最も基本的な指…
  • 関節軟骨とその特性

    関節の運動は滑液の拡散を促進し軟骨への酸素や栄養の供給を促すことで軟骨の維持に関与します。関節の固定はこれを阻害し軟骨細胞の壊死や軟骨基質の吸収が起こります。関節軟骨は硝子軟骨に分類され、軟骨細胞とそ…
  • 女子サッカー選手における女性特有のコンディション

    女子サッカー選手に限らず男性との性差、つまり女性特有のコンディションを理解して選手の健康管理を行うことが重要になります。{女性の身体の特徴}1.身長1年間の身長の伸びが最大に達する成長スパートの時期が…

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