カテゴリー:解剖生理学

  • 姿勢の制御とは

    姿勢制御には、視覚・前庭・体性感覚からの情報が重要な役割をしています。例えば、暗闇のなかで歩くとき、自分の体が垂直位にあるのかどうかわからなくなることがあります。また、そのようなとき、膝を曲げて足の指に力…
  • 自律神経系

    交感神経系と副交感神経系は並列的に作用しています。しかし両者は構造もそれに働く神経伝達物質も全く異なっています。交感神経系の節前線維が出てくるのは、脊髄の中位1/3からだけですが、副交感神経系は脳幹と脊髄…
  • 手関節の内在・外在の靭帯

    手の関節の靭帯は、外在・内在の2つに大きく分類されます。外在靭帯は、手根骨と同様に橈骨、尺骨もしくはTFCCに付着します。内在靭帯は、手根骨間にのみの連結です。手関節のほとんどの靭帯は、掌側面、ま…
  • 肘関節の靭帯複合体

    肘関節は通常、外反アライメントからなっており、外反ストレスを受けやすくなっています。野球などのようにm上手投げの投球動作は、臥位反ストレスをより増加させます。したがって、肘のMCLがLCLと比較して広範囲…
  • 骨盤の前方アーチと後方アーチ

    骨盤は寛骨臼を通る前額面により前方と後方のアーチに分けられます。仙骨の上3分節と、両仙腸関節から寛骨臼の上後方に至る腸骨は後方アーチを形成し、主に体重を上方から下肢への伝達する機能をもちます。前方アーチは…
  • 骨腱接合部(エンテーシス)とは

    腱の骨への接合部は、組織の柔軟性が腱から骨に変化する部位です。繊維軟骨性エンテーシスと線維性エンテーシスの2種類のエンテーシスがあります。組織性エンテーシスは、表在性の腱が骨幹端部または骨膜に付着する構造…
  • 股関節の関節運動

    股関節は、大腿骨頭と寛骨臼からなる関節です。股関節は楕円球とソケットからなる関節であり、人体において最大の滑膜関節です。この関節は靭帯結合が強力で適合性も良好のため、非常に安定かつ強固な関節です。…
  • ショパール関節とリスフラン関節

    ショパール関節(横足根関節)は、踵骨、距骨、舟状骨、立方骨の4つの骨から構成される関節の複合体です。分類上は、滑膜関節で平面関節となります。この関節は、距骨下関節の前方部分の一部である距舟関節と踵骨前外側…
  • 関節安定性の制御

    関節の安定性は受動的、能動的、そして制御系を含む複数の因子に影響されます。関節の周囲の受動的な構造物は特に関節可動域の終末においては関節を支える働きをしますが、関節の安定性を制御する主なものは筋群の能動的な作用と…
  • 腰方形筋の特徴

    腰方形筋は解剖学上は腹部の筋に分類され、後腹壁に存在します。発生学的には内外の腹斜筋と同じ斜筋径であるとされ、横突間靭帯より腹側の筋として腹部では外側横突起間筋、大小腰筋とともに腹外側筋板から発生します。…

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