大きい筋肉ほど回復が遅く、小さい筋肉ほど回復が早い

トレーニングのプログラムを分割する場合は、トレーニング部位によって回復期間に差があることを考えないといけません。

体幹側の大きな筋肉ほど回復期間が長いことで知られています。

一方、体肢の小さな筋肉になるにしたがい、回復期間は短くなります。

このことからも、プログラムは大きい筋肉を中心に分けるのがコツといえます。

3分割するなら「胸部→背部→大腿部」を繰り返すといいです。

この分割法なら、十分な回復期間をとった状態で、高頻度のトレーニングが可能になります。

そして、胸部のエクササイズでは、共働筋として角筋や上腕三頭筋が同時に鍛えられます。

小筋群である肩や腕のエクササイズを組み入れる場合は大筋群に合わせたトレーニングを考慮することで効率が増します。

また、腹筋などは、比較的回復が早い筋肉として知られています。

毎回のプログラムに入れても全く問題ありません。

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