大きい筋肉ほど回復が遅く、小さい筋肉ほど回復が早い

トレーニングのプログラムを分割する場合は、トレーニング部位によって回復期間に差があることを考えないといけません。

体幹側の大きな筋肉ほど回復期間が長いことで知られています。

一方、体肢の小さな筋肉になるにしたがい、回復期間は短くなります。

このことからも、プログラムは大きい筋肉を中心に分けるのがコツといえます。

3分割するなら「胸部→背部→大腿部」を繰り返すといいです。

この分割法なら、十分な回復期間をとった状態で、高頻度のトレーニングが可能になります。

そして、胸部のエクササイズでは、共働筋として角筋や上腕三頭筋が同時に鍛えられます。

小筋群である肩や腕のエクササイズを組み入れる場合は大筋群に合わせたトレーニングを考慮することで効率が増します。

また、腹筋などは、比較的回復が早い筋肉として知られています。

毎回のプログラムに入れても全く問題ありません。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-9-5

    筋線維の形態的特徴について

    筋の形態は、張力発生能力、可動域、短縮速度に著しい影響を及ぼします。機能に影響を及ぼす形態的…
  3. 2017-8-11

    アフォーダンスとカノニカルニューロン

    随意的な動作は、中枢で生じた運動の意図が顕在化したものであり、「目的」はそれを達成するための筋道を決…
  4. 2017-7-19

    筋の拮抗的・共同的中和

    運動を円滑に遂行するために骨格筋はそれぞれ主動作筋、共同筋、拮抗筋と役割を持ちます。一般には…
  5. 2017-7-18

    クレンチング(食いしばり)と運動の関係

    クレンチングとは、無意識的に上下の歯を強く噛みしめる動作をいいます。習慣化されたものはブラキ…

FACEBOOKもチェック!

注目TOPIC

  1. 2015-10-28

    大脳皮質運動関連領野と歩行

    歩行運動を含めた運動の発現・実行とのかかわりで重要なのは前頭葉です。このことは19世紀後半に…
  2. 2015-6-28

    運動実施時間によるパフォーマンスの違いについての考察

    被験者に1時間ごとにエアロバイクの全力疾走させ、時間帯によるパフォーマンスの違いをテストしたところ、…
  3. 2016-2-24

    横突棘筋の解剖

    横突棘筋とは、半棘筋、多裂筋、回旋筋の総称で、脊柱の最深層に位置する筋です。半棘筋は、これら…
  4. 2015-3-19

    脂肪とは何か?

    健康面でも美容面でも「脂肪」という名前が出ていますが、そもそも脂肪とはなんでしょうか。お腹の…
  5. 2016-12-25

    慢性疲労の状態が引き起こすオーバートレーニング症候群

    スポーツ活動で生じた生理的な疲労が、十分な回復の過程をとることが出来ずに積み重なってその結果として慢…
ページ上部へ戻る