パワーについて

筋力トレーニングは、筋肥大や筋力アップだけではなく、パワーを高める目的でも有効に活用できます。
パワーとは、一定の時間内に行われた仕事という意味です。
学術的に「パワー=筋力×スピード」と定義されています。
筋力に加えてスピードも要素に含まれているわけなので、パワーを必要とする場面は様々です。
スポーツで瞬発力を発揮したり、キレのある動きを見せたりするには、このパワーが欠かせません。
日常生活でも、軽快に動くことができれば、いざという時にきっと役立ちます。
エクササイズの例をあげると、バーベルを担いで上方に全力でジャンプするスクワットジャンプなどは、パワーの向上にかなり有効です。
1回の単発的なパワーを高めたいのなら、50〜80%1RMで1〜5回の反復を、連続的に発揮するパワーを高めたいのなら、30〜60%1RMで5〜10回の反復を行うと良いです。
またスポーツの動作パワーを向上させる目的であれば、専門的トレーニングをとり入れる必要があります。
例えば、ゴルフの飛距離アップを狙う場合、実際のゴルフクラブよりもややヘッドが重くかかるもので素振りをします。
ただ、負荷が強すぎると、フォームを崩す危険があるので、注意が必要です。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-9-5

    筋線維の形態的特徴について

    筋の形態は、張力発生能力、可動域、短縮速度に著しい影響を及ぼします。機能に影響を及ぼす形態的…
  3. 2017-8-11

    アフォーダンスとカノニカルニューロン

    随意的な動作は、中枢で生じた運動の意図が顕在化したものであり、「目的」はそれを達成するための筋道を決…
  4. 2017-7-19

    筋の拮抗的・共同的中和

    運動を円滑に遂行するために骨格筋はそれぞれ主動作筋、共同筋、拮抗筋と役割を持ちます。一般には…
  5. 2017-7-6

    鼠径部痛と内転筋損傷と恥骨炎

    鼠径部痛はスポーツ選手がよく訴える痛みの1つです。これらの痛みを訴える選手は、内転筋群の過緊…

FACEBOOKもチェック!

注目TOPIC

  1. 2017-2-26

    テクニックを覚えるのに最適な期間

    さまざまなスポーツのテクニックを習得していくとき、脳の中にさまざまな神経回路がつくられていきます。…
  2. 2015-9-3

    投球動作における肘のバイオメカニクス

    投球動作における肘のバイオメカニクスは6段階に分けられます。ワインドアップ期、ストライド期、コッ…
  3. 2014-12-1

    ヒトの生命維持装置とも言えるホメオスタシス

    今日は、ホメオスタシスについてお話します。まずホメオスタシスとは?についてですが、簡単にいえ…
  4. 2014-10-21

    体幹におけるローカル筋とグローバル筋

    本日は体幹筋について考えてみましょう!「体幹は大事」当たり前のように使われるかもしれ…
  5. 2015-11-25

    睡眠不足と肥満

    睡眠が不足していると、理性や判断力を司っている前頭葉の活動が低下し、食べる意欲を司る脳領域の活動が高…
ページ上部へ戻る