スロートレーニングの大切なポイントについて

スロートレーニングには、いくつかの重要なポイントがあります。
これらのポイントをしっかり抑えた上で、行わなければ効果が期待できません。
まずスローという名前の通り、ゆっくりいと運動を行うことが非常に大事なポイントです。
筋力トレーニングは反復運動によって筋肉を収縮させたり伸ばすことを繰り返します。
そのどちらの動作においても最低3〜4秒かけて行わなければいけません。
筋力トレーニングで、反復運動をする際、コンセントリック・アクションとエキセントリックアクションを意識しながら行うことが大切です。
スロートレーニングではより筋肉に負荷がかかっている時間を長くし、かつ完全に筋肉の力を抜くタイミングを可能な限りゼロに近づけなくてはいけません。
ベンチプレスの場合、ウエイトを上げきった時と、下げきった時に力が抜けます。
この力が抜ける状態を作らずウエイトあ上がりきる・下がりきる手前で動作を止めるノン・ロックと呼ばれる状態を維持しながら、力を入れ続けるようにして行います。
ノン・ロックはスロートレーニングにおいて重要なファクターの一つです。
ウエイトトレーニングは鍛えたい筋肉にしっかりと負荷をかけることが大切ですが、ゆっくりとした動作のスロートレーニングは筋肉に負荷が加わっていることを自覚しやすいです。
そのため、正しいフォームで、狙った筋肉にしっかりと意識を集中してトレーニングを行いましょう。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-9-5

    筋線維の形態的特徴について

    筋の形態は、張力発生能力、可動域、短縮速度に著しい影響を及ぼします。機能に影響を及ぼす形態的…
  3. 2017-8-11

    アフォーダンスとカノニカルニューロン

    随意的な動作は、中枢で生じた運動の意図が顕在化したものであり、「目的」はそれを達成するための筋道を決…
  4. 2017-7-19

    筋の拮抗的・共同的中和

    運動を円滑に遂行するために骨格筋はそれぞれ主動作筋、共同筋、拮抗筋と役割を持ちます。一般には…
  5. 2017-7-18

    クレンチング(食いしばり)と運動の関係

    クレンチングとは、無意識的に上下の歯を強く噛みしめる動作をいいます。習慣化されたものはブラキ…

FACEBOOKもチェック!

注目TOPIC

  1. 2017-3-3

    回転スピードをコントロールして運動の効果を高める

    慣性モーメントが大きいを回しにくく、慣性モーメントが小さいと回しやすいということはフィギュアスケート…
  2. 2016-3-14

    女性スポーツ選手と前十字靭帯損傷のリスク

    女性スポーツ選手は、同じ種目で類似レベルのプレーしている男性と比べると、ACL損傷に発生率は3〜5倍…
  3. 2015-3-16

    遅発性筋肉痛は未だ謎だらけ

    不慣れな運動や激しい運動をすると筋肉痛が起きてしまいますが、これには急性のものと遅発性のものの二種類…
  4. 2017-1-22

    運動時間の設定

    中枢の循環系機能を高め、心排出量を増加させるためには、目標心拍数を維持した運動を少なくとも20分間続…
  5. 2017-3-28

    ウォーミングアップの理想

    ウォーミングアップに適した運動はいくつかありますが、有酸素運動が最適といわれています。特にエ…
ページ上部へ戻る