スロートレーニングの大切なポイントについて

スロートレーニングには、いくつかの重要なポイントがあります。
これらのポイントをしっかり抑えた上で、行わなければ効果が期待できません。
まずスローという名前の通り、ゆっくりいと運動を行うことが非常に大事なポイントです。
筋力トレーニングは反復運動によって筋肉を収縮させたり伸ばすことを繰り返します。
そのどちらの動作においても最低3〜4秒かけて行わなければいけません。
筋力トレーニングで、反復運動をする際、コンセントリック・アクションとエキセントリックアクションを意識しながら行うことが大切です。
スロートレーニングではより筋肉に負荷がかかっている時間を長くし、かつ完全に筋肉の力を抜くタイミングを可能な限りゼロに近づけなくてはいけません。
ベンチプレスの場合、ウエイトを上げきった時と、下げきった時に力が抜けます。
この力が抜ける状態を作らずウエイトあ上がりきる・下がりきる手前で動作を止めるノン・ロックと呼ばれる状態を維持しながら、力を入れ続けるようにして行います。
ノン・ロックはスロートレーニングにおいて重要なファクターの一つです。
ウエイトトレーニングは鍛えたい筋肉にしっかりと負荷をかけることが大切ですが、ゆっくりとした動作のスロートレーニングは筋肉に負荷が加わっていることを自覚しやすいです。
そのため、正しいフォームで、狙った筋肉にしっかりと意識を集中してトレーニングを行いましょう。

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