対空時間と接地時間がバネの大きさを決める

素晴らしいジャンプをするバレーボール選手や、一瞬のダイナミックな動きをするスポーツ選手について、あの人はバネがあるということがあります。

逆に力は強いけどドタドタと動く選手に対してバネがないということもあります。

バネがあるように見える人に共通する特徴は、空中にいる時間が長いということがあります。

よく弾むボールは、そうでないボールに比べて同じような強さで地面にバウンドさせても高く跳ね上がり、地面に落ちてくるまでの時間が長くなります。

それと同じで、踏み切った後の滞空時間が長いというのがバネのある人の特徴になります。

特徴はただ高く飛び上がるだけではありません。

踏み切りで足が地面についたときに、その接地時間、つまり足が地面についている時間が短いというもう1つの重要な特徴があります。

バネのある人は接地時間の何倍も長く空中にいることができますが、バネのない人は接地時間のほうが長くなってしまいます。

このようにいかにして短い接地時間で高く跳べるかがバネの正体になります。

このような筋力の特性は、弾性筋力や反応筋力と呼ばれることがあります。

ジャンプ力を鍛えるためのトレーニングでプライオメトリクスが多く使われます。

このようなトレーニングをする時に対空時間と接地時間を考えてみてはどうでしょうか。

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