覚えておきたい法則(原則)

筋力トレーニングをするにあたって覚えておきたい3つの法則があります。

1つ目は、「ルーの法則」です。

これは、人体の機能は、適度に使えば発達するが、使わなければ衰え、使いすぎれば傷害を起こしたり萎縮したりするというものです。

トレーニングには休息も必要です。

適度なトレーニングを心がけましょう。

2つ目は、「漸増的過負荷の原則」です。

これは、トレーニングは一定の条件で行い、体力の向上に応じて条件を少しずつ高めていく必要があるということです。

筋力アップしてくると、同じ種目でもより多くの反復ができるようになりますが、そのままの重さではトレーニングの効果が頭打ちになってしまいます。

現在の筋力に応じて負荷設定をおこないましょう。

3つ目は、「特異性の原理」です。

これは、トレーニングの効果は実施した内容に応じて現れることから、効果を得るためには、改善したい動作や体力にあった条件でトレーニングを実施することが必要であるということです。

専門としているスポーツに応じて、関連の深いトレーニングを行わなければ十分な効果を得ることはできません。

トレーニングを行う際はこれらを意識して効果的にトレーニングを行いましょう。

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