ケトルベルで筋肉のバランスを整える

ケトルベルはダンベルやバーベルとは違い重量が一方向に偏っています。

この特徴により、身体に高負荷をかけることができますし、そのアンバランスな重さを利用したストレッチ効果もあります。

トレーニングの目的が、筋肉に効かせるという目的であればバーベルや自重トレーニングのほうが有利になる場合もあります。

しかし、ウエイトトレーニングなどの一般的な筋肉トレーニングでは、鍛えたい部分が偏る傾向があります。

もし鍛え方が偏ってしまうと、かえって身体に悪影響を及ぼし、痛みや不調の原因になることがあります。

一般的なトレーニングで偏って鍛えられる傾向がある部位は、僧帽筋上部、大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋、大腰筋、ハムストリング、ヒラメ筋などです。

しかしながら、これらのトレーニングを行うことは悪いことではありません。

問題なのは、一部を過度に鍛えることで、互いに引っ張りあう筋肉とのバランスが崩れてしまうことです。

上記の筋肉と引っ張り合う関係にある筋肉は、菱形筋、広背筋、上腕三頭筋、大殿筋、腹直筋、三角筋といった部位です。

こうした部位は放っておくと弱くなってしまうので、バランスが崩れ身体の機能に悪影響を与えてしまいます。

そのため、これらの筋肉も意図的に鍛えることが重要になります。

そういった放っておくと弱くなる筋肉を鍛えるためにケトルベルを使ったトレーニングは有効になります。

特に、ケトルベルの特性を利用したスイングというトレーニングは殿筋や広背筋を効果的に使うことができるのでおすすめの種目になります。

また、このスイングという種目は、お尻を引き締めて緩めるという動作を繰り返します。

この動作がヒップアップにつながりますし、肩の可動域を上げ、胸郭も整うので姿勢も改善されます。

ぜひお試しください。

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