ウエイトコントロールについて

体重階級制競技の選手は、各階級の規定体重と選手自体の求める競技力のバランスを考慮し、ウエイトコントロールにより体重の増量・減量を行なっていきます。

また、階級制のないその他多くのスポーツ・競技においても同様に競技特性に応じて行う事が多いです。

体重は身体全体の重さであり、組織により密度が異なるため、体重の増減だけでは筋肉、または脂肪のどちらかが増減したのか判断する事が難しいです。

そのためアスリートは自身の身体蘇生をできるだけ把握する必要があります。

身体組織は、一般に脂肪組織や骨・骨格・筋・内臓・脳、その他の組織に分類されますが、主に脂肪組織と除脂肪組織の2つに大きく分類されます。

脂肪組織は脂肪量や体脂肪率で示され、ホルモン生成と大きく関わるため過度な現象は月経障害などを招きます。

一方、除脂肪組織は除脂肪量で示され、除脂肪量の変化は主に、筋肉量の変化を示します。

体力指標となる筋力やパワーは筋肉量や筋肉の断面積に比例します。

アスリートがウエイトコントロールを行う際は、これらの数値をこまめに測定・活用し、脂肪量・除脂肪量それぞれを自身の目標値まで増減させます。

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