逆三角形の背中をつくる

引き締まったウエストと厚い胸板、そしてがっしりとした上背部があれば、きれいな逆三角形の体型になります。

上背部の前後の厚みは、僧帽筋の中部や下部、菱形筋を発達させることで増加します。

その為には、肩甲骨を内側に寄せる動作と下げる動作が重要になります。

これは、チンニングなどで強化できますが、シーテッドロウのように身体の正面からウエイトを近づけてくる種目で鍛えるのが良いです。

こうした種目では広背筋の下部も鍛えられるのでより力強いボディラインをめざせます。

広背筋の鍛え方としては、わきを締め、腕を後方に引く役割を担う筋肉です。

この筋肉が肥大すると、上背部が横に広がるため、上半身の逆三角形を強調できます。

トレーニングは、バンザイの状態からわきを締めるチンニングのような動作のものが最適です。

しかしながら、上背部の筋肉は鍛えにくい部位になります。

しっかり鍛えるためには肩甲骨を上手に動かさなくてはなりません。

胸を反らせ、肩甲骨を内側に寄せ、また、下方に下げることも重要になります。

肘を軸に動かしやすいですが、腕を付け根から動かすように意識していきましょう。

このように背中を背中を鍛える種目では、主に上背部の筋肉に焦点をあてていきます。

背中にはこれらの筋肉のほか、背骨の左右を縦に走る脊柱起立筋群という大きな筋肉があります。

一般的には背筋と言われており、身体の中心であるコアを支え、安定させる役割を担っています。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-6-15

    腋窩陥凹はハンモックのように

    肩甲上腕関節の関節包靱帯は複雑なコラーゲン線維の交わりあった束から構成され、それぞれ上・中・下の3つ…
  3. 2017-1-18

    筋力トレーニングの負荷設定について

    筋力トレーニングを行うに当たっては、目的を明確にし、その目的に応じたトレーニング条件を設定することが…
  4. 2016-12-1

    骨の連結

    骨の連結には骨と骨が線維性の結合組織によって結合される線維性の連結と、骨と骨が軟骨線維によって結合さ…
  5. 2016-9-6

    トレーニング効果の種類

    トレーニング刺激に対して身体を適応させていく過程がトレーニングであり、適応によって得られた変化がトレ…

FACEBOOKもチェック!

注目TOPIC

  1. 2015-5-19

    血液脳関門と脳の栄養

    脳の血管には「血液脳関門」といわれる構造があり、血中のタンパク質やその他の物質が脳の中に侵入できない…
  2. 2015-5-13

    考え事と首のひねりの関係

    ヒトの大脳の左右の半球はそれぞれ右脳と左脳とよばれ、右半球は音楽、イメージ、経験、直感的な認識、いわ…
  3. 2017-1-30

    トレーニングプログラム

    理想の身体を作るために様々な方法があると思いますが、トレーニングを行い筋肉をつけてメリハリのある身体…
  4. 2017-4-10

    筋肥大を促すオールアウト

    筋肉肥大のためには、筋肉運動を限界と思われるまで繰り返すのが基本です。最終的にこれ以上動かす…
  5. 2014-12-9

    スポーツ医学の起源を知る。

    どの分野でも常に新しい発見があるように、スポーツの世界でも、理論や科学、医学とさまざまな分野で進化を…
ページ上部へ戻る