映像を撮って自分の動きを知る

スポーツにおいてもトレーニングにおいても正しい動きがとれているかが大切になります。

部活動などにおいて、投球動作で監督から「肘が下がってるぞ。」と言われても本人は言われるまで分からないということがよくあります。

本人はきちんとやっているつもりでも実際の動きではできていない事が多く、そのままトレーニングを続けてケガをするということが実際の現場でよく起きていることなのです。


動きを察知する身体のセンサー


身体にはセンサーの役割をする感覚受容器があります。
例えば、手足の指を目視せずに動かす事ができるのはこの感覚受容器が機能してくれているからです。

自分のイメージする動きと異なった場合、その違いを察知するセンサー、感覚受容器が弱い部位に過度な負担がかかります。

肩甲骨はこのセンサーが弱く動きの変化を察知しにくくなっています。

肩甲骨の動きは「投げること」「打つこと」など腕を動かすプレーにおいて大きく作用します。
その為、正しい動きが出来ていないとケガに直結してしまいます。

だからこそビデオや鏡でフォームを確認して誤った身体の動きを自覚する事が必要になってきます。

スポーツでの動きもそうですが、まずは正しく身体を動かすために正しい姿勢がとれているのかが大切になります。
鏡の前で自分の姿勢を確認してみましょう。

 

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-9-5

    筋線維の形態的特徴について

    筋の形態は、張力発生能力、可動域、短縮速度に著しい影響を及ぼします。機能に影響を及ぼす形態的…
  3. 2017-7-19

    筋の拮抗的・共同的中和

    運動を円滑に遂行するために骨格筋はそれぞれ主動作筋、共同筋、拮抗筋と役割を持ちます。一般には…
  4. 2017-7-6

    鼠径部痛と内転筋損傷と恥骨炎

    鼠径部痛はスポーツ選手がよく訴える痛みの1つです。これらの痛みを訴える選手は、内転筋群の過緊…
  5. 2017-6-24

    筋肥大とパフォーマンスのジレンマ

    アスリートの肉体改造は、高いパフォーマンス性を生み出しますが、時として「あれは失敗だった」と言われる…

FACEBOOKもチェック!

注目TOPIC

  1. 2015-5-18

    肥満と神経ヒスタミン

    ヒスタミンは広く知られているところで、花粉症のくしゃみなどアレルギー症状の原因になる物質です。…
  2. 2014-10-31

    便秘と下痢

    食べたものは胃腸で消化・吸収を終えると、24時間から72時間をかけて排便されていきます。この際に…
  3. 2015-3-23

    感覚としてのカラダ

    感覚器官は外界の情報をキャッチし、逃げる、捕まえるといった生存に必要な動きを能率よく実行するのに役立…
  4. 2016-2-11

    関節軟骨とその特性

    関節の運動は滑液の拡散を促進し軟骨への酸素や栄養の供給を促すことで軟骨の維持に関与します。…
  5. 2015-6-5

    筋小胞体の機能低下による筋疲労とは

    筋が発揮する張力は筋形質内の遊離Ca2+濃度により制御されています。骨格筋では、筋小胞体がこ…
ページ上部へ戻る