正しい姿勢で動く

正しい姿勢が良いというのはよく言われます。

人が地球上で活動するにあたって重力を切り離して考えることはできず、私達にはいつも重力がかかっています。
その為、良い姿勢とは重力に対する身体の適応状態のことをいいます。

身体の歪みがなく自然なバランスがとれた状態で立つことができれば、骨格だけで身体を支える事ができる姿勢になり筋力をあまり使わなくても真っ直ぐ立つことができます。
筋力をあまり使わなくてよく、関節への負担も軽減され疲れにくくなります。

逆に悪い姿勢では筋肉が縮みすぎたり伸びすぎたりしている状態になります。
この状態では効率的に力を発揮できないのです。

姿勢はすべての動きの基本になっており、どんな姿勢で運動を開始するのか、どんな姿勢で日常動作を営むのかということが大切になってくるのです。

姿勢には、静的姿勢と動的姿勢の2種類ありどちらも重要です。
スポーツの中では動的姿勢を見がちですが、まずは静的姿勢から評価し筋力のアンバランスや重心のかけ方の癖などをチェックします。

スポーツを行う上で静止状態のよい姿勢が維持できるというのはとても重要です。
パワーを最大限に発揮するためにも、怪我しないためにも大切になってきます。

スポーツでは動きを見がちですが、まずは静的姿勢をチェックしてみて下さい。

 

 

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