人間が運動や活動をするときに有酸素系からエネルギーの大半が供給される運動を有酸素運動といい、CP系・解糖系からのエネルギーが優位になる運動をアネロビクスといいます。

エアロビクスとは、心肺機能を改善させる運動プログラムで、有酸素運動は、その中核となるものです。

有酸素運動を行うと心肺持久力や筋持久力・全身持久力が向上し、さらには呼吸循環器系機能も改善されます。

これら有酸素系の持久力は運動強度が比較的軽い運動を長時間持続するために必要な持久力です。

主な有酸素運動としては、ジョギングの他・サイクリング・水泳・エアロビクス・ダンスなど多様な種目が挙げられますが、これはある運動が有酸素運動とアネロビクスのいずれであるかの区別は、種目によって決まるのではなく、その人にとってのきつさ(相対強度)に依存するからです。

また、続けるつもりなら20分は続けられる運動であるかが有酸素運動かの目安であり、実際に運動した時間で決まるものではないです。

高齢者や虚弱な人ではウォーキングも有酸素運動といえ、また体力が平均レベル以上ならジョギングは10分走っただけでも有酸素運動になります。

有酸素エネルギー供給の尺度は最大酸素摂取量ですが、有酸素運動によるトレーニングを行う場合は、心拍数を用いて強度を設定します。

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