スタミナを上げる持久力トレーニング

持久力の要素の中に、心肺機能の強さがという要素がありますが、これはどのように鍛えるのがいいのでしょうか。

これに効果的なのが、心拍数が大きく上がるようなエネルギー消費の大きな運動を連続して行うことが効果的です。
これは、心肺機能に強いストレスをかけて運動を行うことで持久力を向上させる適応を起こすためです。

一般的に持久力アップのトレーニングとして走るという動作が行われます。
走ることによって下半身の大きな筋肉を中心に腕体幹を含め全身のたくさんの筋肉をつかう動作になるためです。
それだけエネルギー消費が大きくなり、持久的機能に強いストレスを与えることが出来るのです。


持久力といっても、一定の強度の運動を続ける運動とスポーツ競技では違います。

一定の強度を続ける持久力は、「連続的持久運動」。
サッカーなどで使う持久力は、「間欠的持久運動」といいます。

例えば、サッカーでは猛烈なダッシュや激しいコンタクトプレーなど高強度の運動とジョギングや歩くといったものの組み合わせです。
多くの競技の場合、一定の速さで長く走るというものは少ないと思います。

つまり、長距離走とは持久的な運動負荷のかかり方が違うわけです。

ですから、トレーニングのやり方としては、スポーツ特性に合わせてインターバル走を行うなど工夫することが大切です。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-6-15

    腋窩陥凹はハンモックのように

    肩甲上腕関節の関節包靱帯は複雑なコラーゲン線維の交わりあった束から構成され、それぞれ上・中・下の3つ…
  3. 2017-1-18

    筋力トレーニングの負荷設定について

    筋力トレーニングを行うに当たっては、目的を明確にし、その目的に応じたトレーニング条件を設定することが…
  4. 2016-12-1

    骨の連結

    骨の連結には骨と骨が線維性の結合組織によって結合される線維性の連結と、骨と骨が軟骨線維によって結合さ…
  5. 2016-9-4

    反射神経とは

    競技によっても様々ですが、アスリートたちの反応の速い動きをみてると驚かされるばかりです。…

FACEBOOKもチェック!

注目TOPIC

  1. 2015-5-28

    脊柱と骨盤の正常化

    スポーツをしている人には、競技特性によって脊柱が適切なS字カーブを失い変形している人が見られます。…
  2. 2015-8-4

    筋・筋膜痛について

    筋痛には、運動に伴う筋痛や、反射性筋収縮による筋痛、筋筋膜性疼痛症候群、線維性筋痛症候群、緊張による…
  3. 2015-5-19

    血液脳関門と脳の栄養

    脳の血管には「血液脳関門」といわれる構造があり、血中のタンパク質やその他の物質が脳の中に侵入できない…
  4. 2017-1-9

    筋肥大におけるホルモンの役割

    成長因子の働き成長因子は、器官内の細胞から分泌され主に局所的に働いて細胞の成長を調節…
  5. 2014-11-28

    エネルギー不足時の糖代謝

    エネルギー不足時には、肝臓でグリコーゲンを分解したり、筋肉から放出されるアミノ酸から糖新生をして、グ…
ページ上部へ戻る