全面性の原則

あらゆる競技の基盤となる全ての体力要素を全体的に高めるトレーニングを行うことを全面性の原則といいます。

筋力トレーニングを行う場合も、腕や胸などの目に見えるところばかりでなく、全身まんべんなくトレーニングをしたいものです。

アームカールやベンチプレスしかしない人を時々見かけますが、バランスの悪い身体は見た目もカッコよくないし、姿勢の崩れなどにより不調を起こす可能性もあります。

競技のパフォーマンスを上げる目的の場合は、競技の種目特性によって重要となる部位が異なってきますので、鍛えるべき場所の優先度は競技毎に異なります。

競技に合わせた特異性の原則にのっとったメニューが必要になります。

ただし、ほとんど全てのスポーツ競技は全身を使うので、競技力向上のためには、全面性の原則に従った全身を鍛えるトレーニングが必要になります。

競技別のトレーニングメニューということが言われますが、基本はどの競技種目も全面性の原則に沿って競技の特性に合わせたアレンジを競技毎に加えていくわけです。

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