プロバイオティクスによる健康法

昨晩、ヨーグルトを食べていると、何気なくみた容器に「プロバイオティクス」という言葉をみつけました。

どのような働きをするのか詳しくは知りませんでしたが、ヨーグルトの成分として昔からよく聞く名前ですし、入っているからといって特別疑問に思うこともなくそのまま食べ進めました。

このような「名前はよく聞くけど詳しくは知らない言葉」

どの業界でもあると思いますが、健康業界では特に多い気がします。

よく知らなくても「なんとなく身体によさそうだから」や「身体にいいといわれているから」といった理由で商品を購入する方もいることでしょう。

その逆も然りです。

そのプロバイオティクスについてですが、一般的にプロバイオティクスとは、おなかの中にいるバクテリアに働きかけて健康に良い効果を与える微生物のことを指します。

その効果として、抗生物質が引き起こす下痢などのリスクを抑え、その症状を軽減させることや、呼吸器官の粘膜の裏層を強化し、風邪や咳などのようなウイルス感染を阻止する役割を果たしていることが分かっています。

問題は、生菌の効果が菌株によって異なり、その中で最も良いのはどれで、どれだけの量を摂取すれば良いかということについて意見が一致していないことだといいます。

したがって、それぞれの目的に見合った働きをもつプロバイオティクスを選択するのが良いでしょう。

そのためにも、その効果・働きを盲信しすぎず、調べてみるのもいいかもしれません。

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