日本人の2人に1人は遺伝的にお酒に弱くできています。

お酒には依存症や禁断症状があったり、飲めば飲むほど耐性ができ、より強いお酒をより多く飲めるようになるため、軽いお酒では満足できなくなります。

アルコールの問題点は、現実に生命を脅かす点にあります。

お酒のアルコール成分は「エタノール」ですが、エタノールの生きるか死ぬかの量は、60kgの体重の大人の場合84mlです。

30度の焼酎なら300ml飲めばこの値に達します。

これは飲めない量ではないですし、耐性のある人なら平気で飲んでしまう量です。

その他にも、お酒は精神的にも影響を与えます。

それは、お酒が中枢神経へ作用すると、あらゆる神経系を抑制し始めるからです。

飲み始めてから、理性を生み出している神経が抑制され、さらにお酒が進むと、中枢神経に抑制がかかり鎮静状態となります。

へべれけという状態はさらに抑制が進行し運動神経の機能が低下した状態です。

さらに、アルコールを摂取すると呼吸などの生命維持に関わっている脳幹部まで抑制してしまいます。

お酒はほどよく飲みましょう。

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