ウィークリンクって知ってますか?

ウイークリンクは簡単に言うと、『身体の弱い部分』

トレーニングを進めていく中で、弱点を改善していくことはとても重要です。
また、ウイークリンクはエネルギーの漏出にも繋がります。

トレーニングの中で、肩の痛みが日ごとに増していったり、日々のトレーニングの中で腰背部の痛みが起こる原因は病気や変形を除いて、通常微細損傷によるものです。

微細損傷は、少量のストレスが長期間身体に加わることで起こるが、そういったストレスはバイオメカニクスの不良とオーバートレーニングにより引き起こされています。

どちらも身体に過剰な負担をかけるが、微細損傷の原因としては別の可能性を持っています。

バイオメカニクスの不良とは、不適切なアライメント、筋の協調、姿勢を代償的に使うという動作のミスです。

こうした小さなミスは、通常気づくことが少なく、すぐにパフォーマンスは損なわれません。

一方、オーバートレーニングとは動作の誤りではなく、正しいことを多くしすぎるために起こります。

したがって、バイオメカニクスの不良による動作のミスなのか、オーバートレーニングによる動作のミスなのかにより改善方法も異なります。

よって、微細損傷の原因が正しいことをしすぎたためか、間違ったことをしすぎたためかを見極めることが重要になります。

また、ウィークリンクによってエネルギーの漏出が起こる可能性があります。
エネルギーの漏出はトレーニング効率の低下に繋がります。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-6-15

    腋窩陥凹はハンモックのように

    肩甲上腕関節の関節包靱帯は複雑なコラーゲン線維の交わりあった束から構成され、それぞれ上・中・下の3つ…
  3. 2016-6-20

    大腿骨はどのようにして脛骨上を動くのか

    屈曲・伸展時において大腿骨は、脛骨上を転がり、そして滑ることで、その動きを可能にしています。…
  4. 2016-4-25

    インスリンの過剰と代償機構

    インスリン過剰の結果みられる症状は、直接的であれ間接的であれ、すべて神経系に対する低血糖の効果の現れ…
  5. 2016-4-16

    骨格筋弾性タンパク質であるコネクチン

    現在知られているなかで最も大きなタンパク質であるといわれるコネクチンは横紋筋、すなわちコネクチン、す…

FACEBOOKもチェック!

注目TOPIC

  1. 2014-10-17

    エネルギー供給機構を考える。

    筋収縮には ATP が必要であるが、筋内のATP の量はわずかであるため、運動を継続す るた…
  2. 2017-1-23

    ムーブメントディレクション

    「ムーブメントディレクション」とは、トレーニング動作の方向を意味します。トレーニングでは種目によ…
  3. 2015-4-15

    間脳の解剖 後編

    トルコ鞍という蝶形骨と後頭骨が縫合してできた骨の土台には下垂体が位置します。下垂体は他のさま…
  4. 2015-6-23

    血糖値の恒常性

    グルコースは、摂食、消化された炭水化物が肝臓でグリコーゲンとして貯蔵され、グリコーゲンから変換されて…
  5. 2014-12-5

    『ムーブメントプレパレーション』

    『ムーブメントプレパレーション=動きのための準備』今までにスポーツやトレーニングをする際に、…
ページ上部へ戻る