高齢化社会をむかえようとしている日本にとって、老化問題は大きな問題になってます。

その中でも、老人性認知、つまり「認知症」の問題です。

では、なぜ認知症は起きるのでしょう。

認知症にはアルツハイマー型と血管性のものがあります。

基本的には脳細胞が老化し、樹状突起がしぼんでシナプスが減ってくることと、これが変形することによります。

このため細胞間の情報伝達に障害が起こり、脳の萎縮が生じ、脳の溝が広がります。

DNA(デオキシリボ核酸)のいたんできた部分をたえず、修復できればいつまでも若くいられます。

しかしその能力には個人差があり、老化しやすいか老化しにくいかは、その人の遺伝的体質によって決定づけられているといってもいいです。

脳細胞の変化は脳の機能変化をもたらし、さまざまな精神構造の変化がそこからおきます。

認知症がはじまると物忘れがひどくなり、猜疑心や嫉妬心、短気などの症状がおきます。

さらに進行すると、夜中に起きて、むやみに歩き周り、暴力的になるといった症状が起こります。

認知症の特効薬というのはまだ発見されてないのですが、脳の血液循環や代謝を改善する薬を服用すると症状がよくなることもあります。

認知症の症状が出ても社会とのつながりをもち、いつもフレッシュな気分でいることが認知症予防のおおきな鍵であると思います。

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