スポーツの世界ではよく「集中力」という言葉を耳にします。


スポーツをしていた皆さんの中にも指導者から「集中力が足りないから負けたんだ」、「集中力を切らしたら負け」などと言われた経験があると思います。

このように勝ち負けに大きく影響する要素なのにも関わらず、集中力を高める方法については経験値的なものばかりで、具体的には何もやっていないというケースが多いようです。

そういった点を踏まえて今日は、集中力を高めるテクニックをご紹介いたします。

1つは「プレ・パフォーマンス・ルーティン」といい、スポーツの色々な場面で。集中力を高めたり、気持ちを切り替えたりする目的で用いられます。

一般的には「ルーティン」と省略されています。

例えば、イチロー選手がいつも打席に入る前に一定の動作をし、打席に入ってバット回しをして一連の動作を終えるという、決まり決まったいつもの動作のことを言います。

もうひとつのテクニックとして、「フォーカルポイント」というものがあります。

競技場や試合会場にある一定の場所やポイント(旗や国旗掲揚のポールなど)を自分で決めておき、それをみることで集中力を高めるきっかけにするというものです。

そのポイントをみると集中力が高まるというような意識付けをすることが大切です。

また、自らに話しかけるセルフトークというものもあります。

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