顔色が急激に変化するのは皮膚中の血流量の変化が主因です。

毛細血管には筋肉はありませんが、それより太いすべての血管は自律神経系の弛緩させ拡張させたり、緊張して収縮させたりする血管平滑筋と呼ばれる筋肉で形成されていて、血流の調整は交感神経のノルアドレナリン血管収縮神経と血管拡張神経の作用で調整されています。

普段は体温調節のために弛緩と緊張を繰り返しています。

怖いときや緊張したとき、交感神経が働くと、そこから放出されるノルアドレナリンが近くの血管を収縮させるため皮膚の中の血流量が減り、結果として青ざめる状態になります。

逆にアルコールの摂取は、交感神経が鈍らせ、副交感神経を活性化させるため、血管拡張を引き起こして顔が赤くなります。

しかし、怒っているときなどは、交感神経優位にあるのでノルアドレナリンの関係から、顔色は蒼白になるはずですが、血圧が上がるため毛細血管内の血流量は増加して顔が赤くなったりします。

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