意外と身近な「ペットボトル症候群」とは?

季節的に暖かくなるにつれて水分摂取の量が増えていきますが、ジュースをよく飲む方にとっては注意すべきことかもしれません。

水分摂取の代わりにジュースを多飲することで急性の糖尿病のような症状に陥る危険性があるのです。

これを「ペットボトル症候群」といい、ジュースやスポーツドリンクの継続的な摂取により高血糖状態になることが原因とされています。

高血糖では喉の渇きを訴えますが、普段水をジュースなどの清涼飲料水で代用している場合、喉の渇きをジュースで癒やそうとするため、それを更に加速させてしまいます。

糖尿病の既往がないために、何の心配もせず喉の渇きをジュースで癒やし、日に何度も繰り返すことで意識障害に陥るということも少なくありません。

水だけの摂取となるとときに辛いものになりますが、スポーツドリンクやジュースは糖分が多く含まれており、やはり多量の摂取は好ましくありません。

あくまで嗜好品というような位置づけで見たほうが良さそうです。

一日に何本も清涼飲料水を飲む方は少し水分摂取を見直してみてはいかがでしょうか。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2017-9-22

    リュックサックによる腰椎への圧縮軽減

    リュックサックはバッグとしての優れた役割もさることながら、腰椎への負荷軽減ギアとしても効果を発揮しま…
  2. 2017-9-5

    筋線維の形態的特徴について

    筋の形態は、張力発生能力、可動域、短縮速度に著しい影響を及ぼします。機能に影響を及ぼす形態的…
  3. 2017-8-11

    アフォーダンスとカノニカルニューロン

    随意的な動作は、中枢で生じた運動の意図が顕在化したものであり、「目的」はそれを達成するための筋道を決…
  4. 2017-7-19

    筋の拮抗的・共同的中和

    運動を円滑に遂行するために骨格筋はそれぞれ主動作筋、共同筋、拮抗筋と役割を持ちます。一般には…
  5. 2017-7-18

    クレンチング(食いしばり)と運動の関係

    クレンチングとは、無意識的に上下の歯を強く噛みしめる動作をいいます。習慣化されたものはブラキ…

FACEBOOKもチェック!

注目TOPIC

  1. 2015-4-14

    神経系とは

    神経系は、末梢からの刺激を受け取り、これに対して興奮を起こす中枢神経系と、刺激や興奮を伝導する末梢神…
  2. 2015-4-25

    股関節のアライメント異状

    股関節は深い関節窩を持つ臼関節です。回転運動に関しては大きな可動性があるのに対して、並進運動につ…
  3. 2015-7-16

    コリン作動性ニューロン

    アセチルコリン acetylcholine (Ach) を神経伝達物質とするニューロンをコリン作動性…
  4. 2014-10-3

    「NO pain no gain」痛みの考え方

    『痛みなくして、得るものなし』【NO pain no gain】古くからよく聞く言葉で、よく…
  5. 2015-11-20

    筋線維の発生と機能構造

    筋は形態的かつ生理的な違いから横紋筋、心筋、平滑筋に分類されます。横紋筋の大部分は骨に付着し関節…
ページ上部へ戻る