意外と身近な「ペットボトル症候群」とは?

季節的に暖かくなるにつれて水分摂取の量が増えていきますが、ジュースをよく飲む方にとっては注意すべきことかもしれません。

水分摂取の代わりにジュースを多飲することで急性の糖尿病のような症状に陥る危険性があるのです。

これを「ペットボトル症候群」といい、ジュースやスポーツドリンクの継続的な摂取により高血糖状態になることが原因とされています。

高血糖では喉の渇きを訴えますが、普段水をジュースなどの清涼飲料水で代用している場合、喉の渇きをジュースで癒やそうとするため、それを更に加速させてしまいます。

糖尿病の既往がないために、何の心配もせず喉の渇きをジュースで癒やし、日に何度も繰り返すことで意識障害に陥るということも少なくありません。

水だけの摂取となるとときに辛いものになりますが、スポーツドリンクやジュースは糖分が多く含まれており、やはり多量の摂取は好ましくありません。

あくまで嗜好品というような位置づけで見たほうが良さそうです。

一日に何本も清涼飲料水を飲む方は少し水分摂取を見直してみてはいかがでしょうか。

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