みなさんは、運動する場所や時間帯を気にかけた事はありますか?

最近は運動公園や街中でランニングやサイクリングをしている方をよく見かけますし、イベントとしては先日東京マラソンが行われたばかりで、運動することが習慣になっている方も多いようです。

そして、排気ガスやPM2.5などの汚染物質も問題になっており外に出て運動する方は健康への影響が気になりますよね?

ランニングなど、運動をすると一度に吸い込む空気の量や、呼吸数が多くなるので空気を多く取り込むようになります。

なので、排気ガスなどの汚染物質をより多く取り込んでしまうことになります。

これは、確かに良いこととは言えません。

同じ距離での自動車通勤と自転車通勤の、どちらが身体の健康状態への影響があるかという研究がされ、自転車通勤の方が汚染物質により、寿命が40日ほど短くなるというデータがでています。

しかし、自転車による運動が健康状態に良い影響を与え、1年2ヶ月寿命が長くなるというデータもでており、プラスマイナスで考えると自転車通勤の方が健康に良いということになります。

そして、排気ガスなどの問題ですが、交通量の多い道路から数百メートル離れる事や、混雑する時間帯を避けるだけで汚染物質の影響を4分の1にまで減らすことができるといわれています。

このように、運動する場所や時間帯を考慮するだけで、同じ運動でも体に与える影響は変わります!

ぜひ、みなさんも、ただランニングをするというだけでなく、走る環境にも目を向けてみてくださいね!

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